根管治療6種の神器 このページの目次1 精度の高い精密根管治療のために1.1 マイクロスコープ1.2 歯科用CT1.3 ニッケルチタンファイル1.4 ラバーダム1.5 MTAセメント1.6 精密な被せ物 精度の高い精密根管治療のために 重度の虫歯を抜歯から救うために施す根管治療は、数ある歯科診療分野の中でも難易度が高い治療として有名です。ここでは、精度の高い根管治療を実施するために必須と呼ばれる「根管治療6種の神器」をご紹介いたします。 マイクロスコープ 歯科顕微鏡と呼ばれる精密機器です。肉眼の3~30倍まで視野を拡大することができ、細部の処置精度を飛躍的に向上させることができます。 詳しくはこちら 歯科用CT CTによる3次元画像によって、レントゲンでは発見が困難な病巣の広がりなど正確に把握する事ができます。精密検査によってリスクを抑えた的確な治療が可能となります。 詳しくはこちら ニッケルチタンファイル 根管内部の汚染物質の除去、根管の拡大を行う器具です。高い追従性により複雑な根管形状にもしっかり対応します。 詳しくはこちら ラバーダム 処置する歯を口腔内環境から隔離する事ができる歯科用のシートです。細菌を含む唾液の侵入を防ぐことで再発率を軽減します。 詳しくはこちら MTAセメント 殺菌作用のある歯科用セメントMTAを使用して根管を密封します。緊密な封鎖によって再発リスクを軽減する事ができます。 詳しくはこちら 精密な被せ物 根管治療の仕上げは精密な被せ物の装着です。土台の歯と隙間なく適合させる事によって、虫歯菌の侵入を防ぎ、長期維持を実現します。 詳しくはこちら