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マイクロスコープを用いた根管治療

投稿日:2024年6月27日

カテゴリ:院長ブログ

根管治療とは?

「神経の治療」「根の治療」と呼ばれている根管治療とは、なにをやっていて、どのような治療なのか。

答えは「歯の中歯磨き」です。

虫歯や一度治療したを放置すると、その内部にどんどんばい菌が歯の内部に入り込んでいきます。すると、そのばい菌に対して身体が反応し、歯の根の先で炎症を起こし、骨を溶かし、歯茎が腫れてしまい、最悪の場合、眠れないほどの痛みを伴うこともあります。

この写真は、ばい菌感染により、歯茎が腫れてしまった一症例です。

このような状況を改善するためには、歯の内部に入り込んがばい菌を取り除く必要があります。これが「根管治療」です。

 

マイクロスコープの有用性

しかしながら、この根管治療、とても難しいのです。

なぜなら、肉眼では歯の内部が見えないからです。口腔内にある小さな歯のさらに内部・・・

肉眼で見えるはずがありません。このような難しい治療である根管治療に威力を発揮するのが歯科用顕微鏡、いわゆる「マイクロスコープ」です。

このマイクロスコープで歯の内部を見てみると・・・

こんなに汚れています。まるで泥ねんどが詰まっているようです。

根管治療が必要になってしまった歯の内部は、こんなにも恐ろしいほど汚れているのです。この汚れを、マイクロスコープを用いて、内部を拡大しながら、

慎重に治療を進め、

このようにキレイにしていきます。

これがマイクロスコープを用いた根管治療の威力です。

 

まとめ

このようにマイクロスコープを用いて根管治療を行うことにより、その成功率は飛躍的に上昇します。私自身、15年以上マイクロスコープを用いて治療し、多くの患者さんの歯を救ってまいりましたが、このマイクロスコープなしではあり得なかったと感じています。

岡山で根管治療を高精度でできる歯科医師をお探しの方、ご相談ください。ご連絡お待ちしております。

 

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